今回は父親を描いたミステリー小説を5冊紹介します。
早速ですが、今回紹介するのはこちら!
- 重松清『木曜日の子ども』(角川文庫)
- バリー・ライガ、満園真木(訳)『さよなら、シリアルキラー』(創元推理文庫)
- 東野圭吾『秘密』(文春文庫)
- 宮部みゆき『R.P.G.』(集英社文庫)
- 貫井徳郎『慟哭』(創元推理文庫)
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重松清『木曜日の子ども』(角川文庫)
ページ数 | 464P |
価格 | 880円 |
殺人犯と似た息子
ウエダサマ
息子は殺人鬼の面影があるらしい
旭ヶ丘で妻と連れ子・晴彦との新生活を始めるた私。
近隣住民はなぜか晴彦に怯えているようで…
どうやら晴彦はかつて級友9人を殺害した少年に似ているらしい。
バリー・ライガ、満園真木(訳)『さよなら、シリアルキラー』(創元推理文庫)
ページ数 | 414P |
価格 | 1,200円 |
連続殺人鬼
友人との青春
ぼくの父親は連続殺人鬼でした
田舎町で起きた殺人事件。
警察の捜査が難航するなか、高校生のジャズだけが連続殺人だと気づいていた。
なぜなら彼は、シリアルキラーから"英才教育"を受けていたから……。
三部作の原点!
東野圭吾『秘密』(文春文庫)
ページ数 | 464P |
価格 | 902円 |
妻の死
ドラマ&映画化
娘に宿ったのは亡き妻の魂だった
妻子が参加したツアーのバスが崖から転落。
妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の身体に亡き妻が宿った。
外見は小学五年生の娘、中身は妻。奇妙な夫婦生活は、娘(妻)が成長するにつれてすれ違い始め……
感涙のベストセラー
宮部みゆき『R.P.G.』(集英社文庫)
ページ数 | 320P |
価格 | 726円 |
インターネットの匿名社会
RPG
被害者は疑似"お父さん"?
住宅街で殺害された男は、実在の家族のほかに、インターネット上でも"家族"を作っていた。
さらに3日前に殺害された女性とのつながりが見つかり…
貫井徳郎『慟哭』(創元推理文庫)
ページ数 | 418P |
価格 | 858円 |
新興宗教
ネタバレ厳禁
連続幼女誘拐事件と新興宗教
幼女誘拐事件が多発するなか、警察は手がかりが掴めぬままでいた。
一方、娘を失ったある男は、救いを求めるように新興宗教にハマっていき…
父親を描いたミステリー小説:まとめ
今回は父親を描いたミステリー小説を5冊紹介しました。
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